世の中の喫煙者のおよそ7割が禁煙したいと思っている、という調査結果がある。それでも、なかなかタバコを止められない。アメリカの保健社会福祉省の調査では、禁煙しようと挑戦した人のうち、3分の2の人が24時間後には挫折していた、という結果も出ているそうである。
しかし、禁煙に成功している人も必ずいるのである。禁煙したい人たちは「どのような方法で禁煙できたのだろう」と気になるところだと思うが、その方法は人それぞれで、意外と「特別な方法は行なっていない」と答える人も多かったりする。それは何かアクションを起こすのではなく、心構えをする、気持ちを入れ替える、という方法でタバコを断った成功者のことである。
「やれる」・・・誰にでもタバコをやめる力はある。
「やってやる」・・・やめる力は持っているので、あとはやめようという意思を持つことである。
「今やる」・・・いつやめようか、迷うことは禁物、やめる力を持っているのだから、すぐにその力を発揮しよう。
タバコをやめたいと思っていても、どこから始めたらよいのかわからずにいる人、まず「やれる」「やってやる」「今やる」という言葉を念じてみてほしい。人間が習慣を変えるには、頭の中のプログラムをし直さなくてはいけない。脳が切り替わると、自然方向へ体の反応を導いてくれる。過去に禁煙に失敗したことがあっても、自信をなくさず、過去は過去と割り切って前を向いて進むべきである。